シニア層でもバリアフリー賃貸は借りやすさがある

京都市上京区は京都らしさ溢れる町、神社やお寺さんが多くあること、静かでとても落ち着いた雰囲気を持つといいます。住宅地近くには、スーパー・コンビニ・医療機関・商店街など生活に欠かせない施設があるので暮らしやすさも兼ね備えていますが、このような魅力的な場所にも高齢化の波は訪れている、家族が減り持ち家も手放す、賃貸の部屋で暮らしを検討されるシニア層も少なくありません。シニア向けの賃貸の中にはバリアフリー化が進められていて、安心できる生活を実現してくれる、このような魅力を持つ物件も多くなっているようです。バリアフリーは、お年寄りだけでなく全ての世代の人々が暮らしやすさを得られるよう工夫を行うことです。

室内の段差をなくすことや浴室やトイレなどに手すりを設置するなどはバリアフリーの基本的な考え方になるわけですが、手すりがあることで健常者でも助けられることも少なくありません。湯船に入っているときなど、長湯をしてしまい頭が回らないときなど手すりを使って立ち上げることで楽にお風呂から出ることも可能にします。段差がない賃貸の部屋は、室内を歩き回っているときに足の指を段差に引っかけてしまうなどのリスクがないのでケガを負わずに済む、このようなメリットもあるわけです。高齢化が進む現代において、賃貸物件の利用者も高齢者の割合が多くなると考えられているので、現在バリアフリー化が進められていない場合はなるべく早めにバリアフリーリフォームを検討されることをおすすめします。